その他の病気

全般性不安障害 

 ほとんど毎日のようにあらゆることに不安となり、日常生活に支障をきたす。

恐怖症

 閉所恐怖症、高所恐怖症などいろいろあります。

双極性障害(躁うつ病)

 うつ状態ばかりでなく、躁状態を現す病気。うつ病との違いが問題となる。

急性ストレス障害 

 ストレスにより、不安、うつ状態となる場合。

心的外傷後ストレス障害(Post-Traumatic Stress Disorder;PTSD)

 地震、交通事故など非常に強いストレスを受け、それが何度も頭に思い出され、日常生活に支障をきたす。

摂食障害

 過度のやせ(無食欲症)、過食症。

疼痛性障害

 体に痛みがあるのに、検査しても異常がなく、精神的原因が考えられる場合。

統合失調症

 幻覚・妄想などが生じる病気。

アルコール依存症

 飲酒のコントロールが障害され、離脱症状を認める病気。

認知症(アルツハイマー型認知症など)

自律神経失調症

 原因不明のめまい、耳鳴り、下痢など

ストレス

 ストレスに気づき、その対処として運動、筋弛緩法、呼吸法、自己暗示、笑顔などのリラクセーション、目標を持つなどの方法があります。

注意欠陥多動障害(ADHD)

 小さい時から不注意、多動および衝動性があり生活に支障を認める。

睡眠相遅延症候群

 若い人に多く見られ、昼夜逆転して生活リズムの乱れ。

適応障害

 何らかのの原因で気分が落ち込んだり、不安が強くなる。原因の特定とその対処が重要となります。

自閉症(アスペルガー症など)

 他人との交流、コミュニケーションが苦手であることに対するこだわりが強い。

など